キッズカウンター メリット・デメリット

我が家の一条工務店話

一条工務店のi-smartを採用されている方はほとんどの人がスマートキッチン(ワイドカウンター)を採用されていますが、我が家ではキッズカウンターを採用しました。

その理由とメリット・デメリットについて話そうと思います。

キッズカウンターとは?

キッズカウンターとは名前の通り、子供用に作られているカウンターキッチンになります。
キッズカウンターには3色の色を変更できて、少し高い壁があるのが特徴です。

この壁にはライトがついており、壁にはマグネット仕様になっているのが特徴です。

キッチン側

仕切りトレー付きの引き出しが付いています。

マルチラックが付いており、スリムで無駄のない収納が付いています。

キャビネットは二段式になっており、収納力が広いです。

キッチン側のキャビネットは全てソフトクロージング機能が付いています。

ソフトクロージングとは?
引戸の閉め際に戸が閉まるのをアシストする引戸金物です。 戸を閉めていくと残り約5cmよりソフトクローズ機構が作動し、最後までバネの弾性を利用して静かにゆっくりと戸を閉めること

カウンター側

マグネット仕様なので、時間割やメモなどを貼ったり、マグネットのおもちゃで遊んだり出来ます。

キャスター付きの収納棚に片方なっているので、引き出してテーブルにしたりすることも出来ます。

鍵付き収納のあるので、重要な書類はそこにしまって置けます。

感電防止のコンセント仕様になっており、差し込んでから回さないと入らない仕組みになっています。

サイズ

  • 横幅 273.5cm
  • 床からカウンターまでの高さ 75cm
  • カウンター幅 43.5cm
  • カウンターから壁の高さ 37.5cm

  • 奥行き 118cm
  • 壁の厚さ 16.7cm
  • キッチン側の幅 63cm
  • カウンターとキッチンの高さの差 10cm

ライトを付けた我が家ではこんな感じです。

メリット

  • カウンターにもなり、勉強机として使えます。
    我が家は子供部屋が4.5畳と小さく、勉強机を置くかわからなかったので、リビングで勉強してもらいながら、親と子供のコミュニケーションが取れるところ。
  • マグネットの壁なので、時間割など、重要な書類、持ち物表などをマグネットで提示することが出来ること。
  • 壁があるのでキッチン側が見えない為、少しキッチンに物があっても見られないところ。
  • キッチン側、カウンター側も収納が多く使えるところ。
  • 感電防止のコンセント仕様になっており、安全

デメリット

  • 横幅が大きく、壁があるのでスッキリしたスマートな感じがありません
  • キッチン側はソフトクロージング機能があるんですが、カウンター側にはついてないこと。
  • キッチンの天板を御影石を採用出来なくなること。
    御影石はスマートキッチン、ワイドキッチンなどにオプションで採用でき、おしゃれや見栄えが良くなります。

金額

グランスマート・グランセゾン・i-smartは標準で採用出来ます。
アイキューブではオプション費用になります。
オプション費用では、3.5万円かかります。
ブックシェルフも付けると4.5万円になります。

ブックシェルフとは?
IHの前にブックシェルフの壁ができ、四段式の棚が出来ます。
この棚では本など収納箇所が増え、キッチン側で油はねの心配が無くなります。

まとめ

我が家ではキッズカウンターを採用しました。
その理由はメリットも書きましたが、勉強机として活用してもらい、私も書斎として使おうと思ったからです。
手元を隠せる壁があるのでズボラな人にオススメ出来ます。
また、壁が高いので、油はね対策にもなります。

キッチングッズもマグネットで固定できるので、我が家ではキッチンペーパーなどをつけています。

スッキリ、広く見せたい方はワイドカウンターがオススメです。

メリット・デメリットあるので、採用される方は考えて見てください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました